『なぜあの人は決断力・行動力があるのか。決断力・行動力を最大限引き上げる方法。』 - 感情の羅針盤

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『なぜあの人は決断力・行動力があるのか。決断力・行動力を最大限引き上げる方法。』

すごく行動力のある人っていますよね。
こっちがう〜んっ、て考え込んでる間にサッと決断し、サッと行動に移し、サッと結果を出してしまう人。
そして気付けばもう次のことを始めてしまってる。
こういう人を見ると、
「これだけ決断力や行動力があるってことは、脳の処理スピードも随分速いんだろーなぁ」
なんて思わず感心してしまいます。

でも実際人間の脳の処理能力ってそんなに変わんないんですよね。
特殊な訓練でも積んでない限り。
じゃあ何が違うのか。
なぜ人によってこうまで差が出てしまうのか。

決断力を付け、行動力・行動量を上げていくには、実は脳の処理能力とは全く関係の無い「あるもの」が必要なんです。


決断力の話の前に、人が何かを決断する時、何によって決断をしているのかという部分ですが、人はものごとを選択したり判断・決断する時というのは必ず最初に感情が来ます。
いわゆる「好き・嫌い」などの感情ですね。
そして理屈などはその後にやって来ます。

つまり人は自分でも気付かない内に、感情によってものごとの選択や判断を行ない、なぜそれを選んだのか、なぜそう判断したのかなどの理屈や理由は後付けで付けられているのです。
(詳しくはこちら→『正しい判断・決断をするためのコツ』で話してます。)
だから感情が乱れていると、状況を冷静に分析・判断できずになかなか決断出来なかったり、または勢いで決断してしまい後で取り返しの付かないことになる、なんてことも起こってきます。
状況を冷静に分析し速やかに判断する、そして自分にとっての最適な判断をするためには感情のコントロールが必要不可欠なんです。
感情のコントロールによって決断力・決断のスピード・決断の精度が上がり、その結果行動力や行動量も比例して上がっていくのです。
行動が変われば自分を取り巻く現実が変わり始め、やがて人生そのものが変わり始めます。
つまり感情のコントロールによって人生さえも変えられるんです。

でも、言うは易く行うは難し…ですね。
不安や恐れの心によって、人の感情は簡単に乱れてしまうものです。
自分でも気付かない内に、いつの間にか制御不能に陥ってしまいます。
感情を安定させ適切な決断をしていくためにはどうすればいいか。

そのためにまずしなければならないこと、それは
「自分と信頼関係を築くこと」です。
まずは自分の考えや判断を信じることが出来なければ、自信を持って決断することなんて出来ません。
自分を信じてあげることが何よりも大切なんです。

自分を信じる、自分と信頼関係を築くとは、何があっても、例え自分が致命的な判断ミスや大きな間違いを犯してしまっても決して自分を見捨てない、見限らない。
どんな状況になろうと自分と共に生き、自分と共に戦う。
それを自分自身に誓ってあげる、宣言してあげること。

自分の思いや感情にちゃんと気付いてあげ、自分を裏切ったり、自分を騙したり、自分の感情に無理矢理フタをしない。
解りやすく言えば自分の大切な人、大好きな人と信頼関係を築くように、自分に対して信頼関係を築いてあげるのです。
(詳しくはこちら→『自分の感情をコントロールするには、まず自分自身との信頼関係を』をご覧ください)

そしてもう1つ大事なこと、それは
「自分の行動に対しては全て自分で責任を取る」という考え方です。
上手くいかないことがあれば他人のせいにする、失敗の原因を他人に求めてしまう、いわゆる被害者意識を持っている限り他人の言動に大きく影響を受け続けてしまうのです。

「あいつがこう言ったから、こうなってしまった」
「あの人が〇〇してくれなかったから、上手くいかなかった」
「あの人の言うとおりにしたせいで失敗した」
上手くいかないのは俺(私)のせいじゃない、あいつのせいだ。
つまり自分の人生を他人に操られている、人生の主導権を他人に委ねてしまってる、そう自分で認めてしまってるわけです。

でも最終的に決断したのは自分。
そして上手くいこうが失敗しようが自分の人生の責任を取ることができるのも自分だけ。
自分の人生における自分の行動は、全て自己責任において行なわなければならないんです。
例えどんな状況であろうと。

そして被害者意識が強いと、進むべき方向が分からなくなってしまうんです。
自分の進むべき方向があっても、他人に責任をなすり付けることに一生懸命になってしまうと、いつの間にか責任から逃れることに夢中になり、「責任から逃れること」自体が目的に変わってしまうのです。
そっちにばかりエネルギーを集中させてしまう、そこで立ち止まってしまってものごとが前に進まなくなってしまうんです。

自分の行動を自己責任で行なっている人ってホント強いです。
自分の人生の責任は自分で取るという意識を持つと、1つ1つの決断の真剣さがまるで変わってきます。
そして被害者意識を持たない分、変に周りに振り回されることもなくなるので、無駄なことを考える必要も無くなり、結果的に自分や周りにとってより良い決断が出来るようになるのです。


この「自分を信じる気持ち」と「自己責任の意識」の2つを身に付けると、感情がどんどん安定してきます。
感情が安定すると決断力・決断スピードも上がり、それに伴って行動力・行動量も上がってくるのです。

「なぜあの人は決断力・行動力があるのか??」
中には何も考えてないだけの人もいるかもしれません。
怖いもの知らずなだけの人もいるかもしれません。
でもここぞという時に決断力・行動力のある人は、「自分を信じる気持ち」と「自己責任」の2つの意識がすごく高いんです。

そしてこの2つはセンスや才能などではない、誰でも身につけることの出来るスキルなんです。
身につけようと思えば誰にだって身につけられるものなんです。
この2つのスキルを身につければ、どんな時にも心が揺るがない、気持ちがぶれない、あなたの人生にとって強力な武器となってくれるはずです。

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