『頭に血が上る、気持ちが動揺する、そんな時に感情を整え正しい判断・選択をする方法』 - 感情の羅針盤

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『頭に血が上る、気持ちが動揺する、そんな時に感情を整え正しい判断・選択をする方法』

ついカーッとなって冷静さを欠いてしまったり、慌ててしまい判断を誤ってしまったり、また動揺のためどうしていいか分からなくなってしまったり…そういうことってありませんか??
冷静でいよう、正しい判断をしようと思っても、思わぬ状況の変化や、他人の言葉や態度なんかで僕らの心は簡単に揺れ動いてしまうものです。

僕自身、感情のコントロールに関しては自信を持っているつもりですが、それでもやっぱり100%自分の思うようにはなかなかいかないものです。
そんな時、冷静さを取り戻して正しい判断をするために僕が行なっている思考方法について、今回シェアさせていただきます。


頭に血が上る、腹を立てる、慌てる、動揺する、恥ずかしい・悔しい・辛い・悲しい思いをする…
このように感情が乱れている時ってなかなか冷静になれないですよね。
またこういう時って極端に視野も狭くなってるから、このような状態で何かの判断・行動をしても、後で後悔してしまう結果になることが多いと思います。

以前の記事でも話しましたが、人間が何かの判断をする時というのは、最初に感情が来ます。
判断しようとする時、その"ものごと"に対して「好き・嫌い」などの感情が動き、その後に理屈が来るのです。

例えばあなたの大好きな親友であるAさんと、あなたをいつもいじめる大嫌いなBさんの二人が相反する意見を言った時、あなたはどちらの意見を支持する?と言われれば、当然Aさんの意見を支持しますよね。
では、Bさんの意見の方が客観的に見て筋が通っているならどうです??

「そりゃ全面的にBさんの意見を支持するよ!!」ってなります??
本当にそうなります??
実はそうはいかないんです。
Bさんの意見が正しいと分かっていても、無意識にAさんの意見の支持できる部分を探し始め、同時にBさんの意見の矛盾点やあら探しなどをしてしまうのです。

つまりものごとの判断というのは、基本的に感情がしているのです。
そしてその判断を正当化するために、後付けで理屈がつけられていくのです。
だからその判断があなたの人生にとって大事な判断であればあるほど、どれだけ感情を整えられるかがホントに重要になってくるのです。


感情が乱れて冷静な判断・選択・行動が出来そうにないなと感じた時、僕はよくこの世界をゲームに見立てて捉えるようにしてます。
ゲームといってもアクションゲームよりもロールプレイングゲームを思い浮かべてもらえれば分かりやすいと思います。
これから僕の言うことを、ちょっとイメージしてみて下さい…

あなたはこのゲームの世界(現実世界)でのプレイヤー(登場人物)の一人です。
そしてあなたを取り巻く他の人たちも、同じくプレイヤー(登場人物)の一人としてそれぞれ自分の役割を与えられ、演じています。
みんなそれぞれ目的や目標・願望などを持ち、それを実現させるべく考え、行動しています。

…イメージできました??
イメージできたなら、今度はそのイメージを上空に上がって眺めてみて下さい。

…どうです??
上空からあなた自身やあなたを取り巻く人々が見えますか??
あなたが今置かれている状況が見えますか??

なぜこのようなことをするのかというと、これは「自分の置かれている状況を客観的に見るため」です。
人というのは感情的になればなるほど、また、ものごとや状況にのめり込めばのめり込むほど周りの状況が見えなくなるものです。

分かりやすく言えば、車の運転と同じです。
あなたは車やバイクを運転しますか??
車というのはスピードを出せば出すほど前方に対する集中力は増しますが、その分周囲がどんどん見えなくなり、極端に視野が狭くなっていきます。
車の事故というのは、その大部分がスピードの出しすぎによる周囲への注意力の低下が大きな原因です。
何かに集中して取り組むことは大切ですが、周りが見えなくなるほど極端にのめり込んでしまうと、気付かない内におかしな方向に進んでいるものです。
何かに集中しつつも常に自分を客観視する目を持っていないと、ものごとは上手くいかないのです。

そこで自分や周りの人間・周りの状況を冷静かつ客観的に把握するため、僕は今の自分の状況をロールプレイングゲームに見立てて捉えるようにしています。
で、この時に注意してほしいことがあります。
それは「出来るだけ自分の感情を抜きにして状況を見ること」です。
自分の個人的な感情を持たずに、今の自分の置かれている状況や周りの人間の動き・思い(気持ちや思惑)などを観察・分析するのです。

そもそも人生における多くの問題というのは、感情が絡んでくるから難しくなるのです。
人生におけるほとんどの問題というのは、本来は至ってシンプルです。
でもそこにいろんな感情や思惑が入ってくるからどんどん複雑になっていき、冷静で最適な判断・選択・行動が出来なくなってしまうのです。

だから自分の感情が乱れて冷静な判断が難しくなってしまったら、一度深呼吸し、自分やその周囲の状況をロールプレイングゲームに見立て、その状況(自分と周りの人たち)を少し離れた場所から眺め、そして自分の個人的な感情を全く抜きにした状態で状況を落ち着いて分析するのです。
そしてそのまま個人的な感情を抜きにした状態で、今自分の置かれている状況で自分がすべき最適な行動は何か?というのを出来るだけシンプルに考えるのです。
これにより、今のあなたが取るべき最も最適な行動が取れるようになります。

もちろん誰しも「他人から理解されたい」という思いは持っています。
僕にもあります。
でも自分の感情をコントロールし、起こった問題に対して最適な判断や選択をするために、自分の個人的な感情は一旦脇に置いて冷静に自分や周りの問題を観察するのです。

「自分の個人的な感情を一旦脇に置いて」という点では、慣れるまでは抵抗を感じるかもしれません。
でもこれにより自分がすべき最適な行動が取れるようになり、結果的に自分の望む現実が手に入るようになるのです。
変に自分の個人的な感情を持ち込めば持ち込むほど、自分が望む状態から遠ざかることとなります。


まとめると、
・ものごとの判断は基本的に感情が行なっている
・感情を整え状況を客観的に捉えることにより、最適な判断・選択・行動が取れるようになる
・そのために自分を取り巻く状況をロールプレイングゲームに見立て、自分や周りの人間を離れた場所から冷静に客観視する
・冷静に状況を分析するために、自分の個人的な感情は一旦脇に置いておく
・これにより、より客観的に状況が把握でき、最適な判断・選択・行動が取れるようになる
・その結果、自分の望む現実が手に入りやすくなる
ということです。

僕らの周りに起こる問題は、個人的な感情が絡むからこそ複雑化しているのです。
自分の個人的な感情を一旦脇に置くことにより、自分や周りの状況がより客観的に捉えられるようになり、それによってその時その時での最適な判断が出来るようになります。
そうすると、次第に自分の望む現実や自分の望む人間関係が手に入りはじめてくるのです。

次の記事↓↓
 …現在作成中…


 【感情コントロール法】の目次はこちら

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