『怒る人は基本的に怒りやすい相手を怒る』 - 感情の羅針盤

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『怒る人は基本的に怒りやすい相手を怒る』

以前の僕は、いわゆる「怒られやすい人間」でした。
この人間社会には大きく分けて3種類の人間がいます。
「怒る人」と「怒られる人」、そして「そのどちらでもない人」。
そして多くの人は状況によって「怒る側」と「怒られる側」の2つの間を行ったり来たりしています。

でも中には、いつも怒る側の人もいれば、逆に怒られる側にばかりいる人もいます。
怒る側にいるのも場合によってはしんどいですが、怒られる側というのは精神的にも本当に辛いものです。
怒られることにより体調を崩すこともあれば、うつ病などの心の病になったりすることもあります。
その結果自分の望む人生を歩めなくなってしまうことさえあります。
どうすれば怒られる側から抜け出すことが出来るのか。
実は怒る人というのは、基本的に自分が怒りやすい相手を怒ろうとするのです


会社や学校など人が複数集まるような場所にいると、
「この人はしょっちゅう怒られてるなぁ」
「なぜかこの人はいつも扱いが悪いんだよなぁ」
みたいに怒られキャラのイメージが定着している人っていますよね。

逆に
「この人は何やっても怒られない」
「この人はいつもノビノビしている」
といったイメージの人もいますよね。

これはその人がこれまで取ってきた行動に対する評価や信頼などが理由の1つとして挙げられます。
例えば学校で毎日きちんと宿題をやってくる人とやってこない人。
やってこない人は当然先生に怒られますよね。
ではこの宿題をやってこない人が、キレたら何をするか分からない、手の付けられないような危険人物だったらどうでしょう。
おそらく先生もなかなか怒れないんじゃないでしょうか。

怒る人間というのは、怒る前に必ず相手がどんな人間か確認してから、怒るかどうかの判断を無意識にするものです。
そして怒りやすい人間というのを、これも無意識に選んで怒っているのです。

会社なんかでも、怒られるとあたふたしたり、ペコペコ謝ったり、変にふて腐れたような態度を取るような、いわゆる「安心して怒れる人間」というのは事あるごとに怒られます。
逆に、怒られても毅然とした態度をもって正論で切り返してくるような人間というのは、怒る側としてはちょっと怒りにくいですよね。
するとそういった人間は、最初は怒られていてもだんだんと怒られる頻度が減っていったり、または怒られるというよりアドバイスといった柔らかい形で指摘を受けたりするなどのようになっていきます。

あなたはどうですか??
怒られることがよくあるのであれば、もしかしたら自ら怒られやすいキャラを演じてしまってませんか??
さっきも言ったように、怒られることに対し変に動揺してあたふたしたり、とにかくその場を何とかやり過ごそうとひたすらペコペコ頭を下げたり、子供のようにブスーっとふて腐れたりする行為というのは、相手に「もっと怒って下さい」とお願いしているようなものです。

怒られた時は、まず落ち着きましょう。
そして相手の目をまっすぐ見据え、相手の言ってる事を途中で遮らず、最後まで落ち着いた気持ちと態度で聞くのです。
怒られてるからといって、慌てる必要も無ければ自分を否定する必要もありません。

自分が直すべき部分があるのなら直す。
迷惑をかけてしまったのであれば、心から謝る。
ただそれだけです。
そしてそれを今後の自分の人生や成長に生かしていく。
ただそれだけのことなんです。
シンプルに考えて下さい。

相手を恐れる必要も無ければ、負い目を感じる必要も無いのです。
自分がダメな人間だなんて思う必要も全く無い。
この経験を今後の自分にどう生かすかだけを考えればいいのです。

怒られた事を必要以上に重く受け止めてしまうと、全てがネガティブな考えに傾いてしまったり、または相手の目が気になって居づらくなってしまったりと、全てが悪い方向へと傾いていきます。
でもあなたの頭に浮かぶそのネガティブな考えは、どこまで行ってもあなたの想像でしかないのです。
ただの想像であって、事実ではないんです。
そして怒っている相手は、意外とこちらが考えているほど重くは考えていないものなんです。
つまり自分だけで勝手に深刻になってしまっていることがとても多いんです

だから怒られる事をそんなに深刻に受け止める必要も無ければ恐れる必要も全く無いのです。
怒られた事をネガティブに受け止めたり恐れた表情や態度を見せるから、余計相手の目に「怒りやすい人間だ」と映る、つまり怒り甲斐があるように見え、その結果怒る側のいい標的になってしまうのです。

怒ってる人の感情に付き合ってあげる必要なんて無いんですよ。
あなたの人生はあなたのもの。
他人は何も責任を取ってはくれません。
あなたを怒ってる人は、怒ることによってあなたの人生に影響を与えることはしても、その結果あなたがどうなってもこれっぽっちも責任を取る気は無いんですよ。
あなたはあなたを怒ってる人のために生きてるのではありません。
あなたは自分のため、そしてあなたの愛する人のために生きているのです。
外野に惑わされず、自分の進むべき道を行きましょう。


次の記事↓↓
 『心に不安を抱えている人ほどよく怒る』

【"怒る人"の対処法】の目次はこちら

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この記事へのコメント
初めまして!ブログ拝見しました。
怒りについて、色々考えさせられました。世間では、上司の怒りのせいで会社を辞めざるをえなくなったり、怒りの感情によって苦労している方がいっぱいます。そのような方にぜひ読んでいただきたいですね。
他の記事も興味深いので、読ませていただきますね!応援ぽち!
Posted by にゃんこ at 2015年05月23日 22:32
にゃんこさんへ

コメントありがとうございます。
にゃんこさんはアフィリエイトなどのネットビジネスなどを教えてらっしゃるんですね。

僕も訪問して勉強させてもらいますね。
Posted by にゃんこさんへ(仁より) at 2015年05月24日 07:30
私は母親にとにかくちょっとした事で怒られる事が多くて
今もとにかく自信がありません。
バイト先でも怒りやすい人の標的にされることが何度もあって、自分に何か大きな欠陥があるのかもしれないと本当に悩んでいました。でもこちらの記事を読んで自分から、怒られるような態度を取ってた事に気づき、目からうろこでした。ネガティヴな考えを少しずつ変えていこうと思います。
気づかせてくれてありがとうございました。
Posted by くも at 2016年04月18日 10:41
くもさんへ

コメントありがとうございます。
僕の記事でお役に立てたのなら嬉しいです。

僕も幼い頃から常に父親からダメ出しをされ続けてきました。
大人になってからも、いつも年上の上司や先輩とぶつかり、僕自身ずっと自分が欠陥人間だと思いながら生きてきました。

こちらのブログではもう記事更新する予定は無いので、もし良かったら新しくブログを立ち上げてますので覗いてもらえれば嬉しいです。
Posted by くもさんへ(仁より) at 2016年04月19日 09:48
このタイトルの光景やパワハラ問題って基本的に加害者が自己愛性人格障害者で被害者が受動型の発達障害者(含むアダルトチルドレン)という法則が大半なんですよね
Posted by ポン酢 at 2016年10月14日 01:59

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