『怒られる人・怒鳴られる人・責められる人はいつも決まってる!?怖がれば怖がるほど怖い目にあう。』 - 感情の羅針盤

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『怒られる人・怒鳴られる人・責められる人はいつも決まってる!?怖がれば怖がるほど怖い目にあう。』

なぜかいつも周りから責められる人、いい扱いをされない人っていますよね。
しかもいつも決まって同じ人。
いつも同じ人が周りからないがしろにされたり、邪険に扱われたり…
こういう人ってホント不運というか、ツイてないと言うか…って話じゃないですよ。
なぜみんな同じ人間なのに、こうも扱いに差を付けられるのか。
そこにはちゃんと原因があるのです。


僕らが今生きているこの現実は、これまで過去に行ってきたひつつひとつの行動の積み重ねによって作られたものですよね。
その時その瞬間の判断・決断や、日頃の習慣、行動パターンのクセなどが、今ある自分の現実を作り出しているわけです。
ではこの"行動"は、どのようにして決められてるのか。
その一番の決定要因は理性や思考… ではなく"感情"だという話を以前させていただきました。
 (参照記事:『正しい判断・決断をするためのコツ』
人間は感情が動かないと、なかなか行動には移りません。
いくら頭であーしたほうがいい・こーしたほうがいいと考えても、感情が動かなければ、例えば気分が乗らなかったりその気にならなければ、結局しっかり行動に移らず終わってしまいます。

では今度はなぜ頭であーしたほうが、こーしたほうがいいと分かってても感情は動いてくれないのか。
その理由は、「自分にとって今の状態が一番楽だから」です。
あーしないといけないと分かってても今の状態が楽なものだから、心の深い部分では今の状態の維持を望んでいるのです。
だから感情が動かないのです。

では逆に、感情が動く一番の要因とは何でしょう。
それは「恐怖」です。
本能から発せられる恐怖です。
例えば僕らが働くのはなぜでしょう??
もちろん生きがいや自己実現を求めてということもありますが、根底にあるのは、"働かなければお金も無くなり生きていけなくなるから"です。
働かなければ自分や家族が生活できなくなり困る、極端な言い方をすれば自分や家族が死の危険にさらされる、その不安や恐怖が僕らを労働へと駆り立てているのです。

じゃあ働かなくても十分お金がある、もしくは親や周りが必要なとき必要なだけお金をくれるとしたらどうでしょう??
そういう状況だと、ほぼ全てに近い人が働かない、もしくは働いててもやる気が見られなかったりしますよね。
生活できなくなるという不安や恐怖が無いので感情が動かず、労働しようと思っても実際にはなかなか行動に移れなかったり、行動にも身が入らなかったりします。
これはほんの一例ですが、普段の自分の行動をよく振り返ってみて下さい。
その行動の根底にあるのが不安や恐怖だというのが良く分かるはずです。

行動要因が感情であり、感情には不安や恐怖が大きく関係しているということは理解いただけたと思います。
ではいつも周りから責められる人というのはなぜそこから脱するために行動しないのでしょうか。
あれだけ十分な不安や恐怖を与えられればイヤでも感情が動き、行動に表れるはずですよね。
でもそうはならない。
これにも実は不安や恐怖の感情が関係しているのです。

この説明について、僕の子供時代の話を少しさせてもらいたいのですが、僕は小学生の頃とても内気な子供でした。
特に周りの大人を恐れ、自己主張を全くしない、いや、できない子供でした。
この頃の僕は自己否定感がとても強く、何かを発言しようとしてもいつも口には出さず、常に心にとどめるようにしていました。
そうなった背景には、周りの一部の大人から強烈に否定され続けたという事実が大きく関係しているのですが、僕の心には常に「どうせ意見を言っても否定される」「どうせ発言したって誰も認めてくれない」といった感情が占めていました。
大人から何か聞かれても、はっきり何も言わずモゴモゴしてるだけ。
意見を求められても、どうしたいか聞かれても、ちゃんと答えず誰かが意見を代弁してくれるまで黙ったまま…
こんな僕を見てれば周りの大人も余計にイライラしますよね。
それでさらに「お前はダメだ」みたいな発言や態度をぶつけられてしまう。
そしてそんな感情をぶつけられた僕は「やっぱり僕ってダメな人間なんだ…」とさらにネガティブな思いを強化していく。
この繰り返しです。

今思えば、ずいぶん不当な扱いを受けてたなぁって改めて思うのですが、でも結局こういう事態を招いていたのは他の誰でもない僕自身なんですよね。
「何か言っても絶対否定されてしまう」と周りの目を極端に恐れ殻に閉じこもろうとするから、余計に周りをイライラさせ、さらに叩かれる。
この"殻に閉じこもる"という行為、これは「何か言っても否定されて自分が傷ついてしまうのでは」という不安や恐怖の心が、自分を守る行為として"殻に閉じこもる"という行動をとらせたのです。
しかしその結果、もっと悪い状況を引き起こしてしまいました。
この時僕が取らなければならなかった行動は
「恐怖に負けず、勇気を出して自己主張する」ことです。
自分を守るためには、心を閉ざしてカメのように小さくなって身を守ることではなく、本能からくる恐怖の感情に負けず勇気を出して戦うことだったのです。

人間は常に、不安や恐怖の感情によって行動の主導権を握られ続けています。
しかし勇気を出し思い切って行動してみると、その恐怖は思ったより全然たいしたことじゃなかった、ってことがほとんどです。
行動しないから自分が恐れているものの正体も余計分からず、想像からくる恐怖心がどんどん膨らんでいくのです
皆さんの中にも理想とする未来や現実があると思います。
その場でジっと眺めているだけでは、それが具体的にどんなものか、どうやったら手に入るのか分からないままです。
勇気を出して実際に自分の足で近づき、触ってみて正体を確認しなければ、現実も未来も1oたりとも動きません。
恐怖に立ち向かえば、自分が怖がっているものの正体が見え始め、それと共に自分の中で膨らんでいた想像上の恐怖も薄れていき、やがて冷静に自分の感情をコントロールできるようになります。
感情が変われば行動も変わり、やがて現実、そして未来が自分の望む方向に変わり始めるのです。

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この記事へのコメント
長すぎて読み気が起こりません。
Posted by あ at 2016年02月12日 05:49
どうやって話したら伝わるんだろう…って考えると、どうしても長くなっちゃうんですよね(汗)

もっとコンパクトに要点が伝わる文章を心がけていきますね。
Posted by "あ"さんへ(仁より) at 2016年02月12日 08:57

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